消費者金融 ブラック


0消費者金融とは

 1970年代頃は、サラリーマンを対象にした業者が多いとして「サラ金」(サラきん、「サラリーマン金融」の略語)、あるいは市街地(街中)に営業所があることから「街金」(まちきん)と呼ばれていた。しかし、1980年代頃からは、女性(OLや主婦)や自営業者などの契約も多いとして、「消費者金融」の名称がよく使用されるようになった。その背景には、過剰な融資や高金利、過酷な取り立てにより、「サラ金地獄」という言葉がたびたび使われるようになって、「サラ金」のイメージが著しく悪くなったことから、業界が新たな名称として「消費者金融」の使用を押し進めたことがある。なお、「サラ金」の呼称以前に1960年代頃は「団地金融」や「勤人信用貸」(つとめびとしんようがし)という呼び方もあった。

 消費者金融の発祥は団地金融に由来しているとされます。団地の主婦を相手にお金を貸していたのが始まりです。その後、時代に流れとともにその業界は成長の一途をたどり、名称も消費者金融へと変わっていきました。逆に、借りての消費者側は、返済が出来ずに自己破産や任意整理といった生活破壊に発展するケースも急増し、社会的な問題として横たわっていきました。消費者金融は銀行系の融資に比較すると手続きも容易で、無担保無保証で即日現金を手にすることが出来てしまいます。その容易さから消費者側はついつい借りてしまうのですが、その裏で高金利と支払いが滞ると厳しい取立てが待っています。昨今、総量規制によってようやく年収の三分の一に規制もされ、金利も上限が18%となりましたが、まだまだ不十分です。利用する前に家族や知人から借り入れすることが出来ないか、あるいは公的融資を受けることが出来ないか、十分模索する必要があります。


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1970年代後半から1980年代初頭にかけての、いわゆるサラ金問題、そして1990年代初頭の、バブル経済崩壊以降の消費者金融問題が挙げられる。バブル崩壊後に消費者金融が成長した背景には、バブル崩壊によって経済的に苦しい消費者家庭が増加したこと、自動契約機の導入、それまで深夜帯に限られていたテレビコマーシャルがゴールデンタイムなど、それ以外の時間帯でも解禁(1995年)されたことなどがあった。
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